2012年9月29日土曜日

試飲会、アートスポーツ渋谷

9月27日金曜日
昨日今日と朝の空は同じで、波も台風の接近むなしく、アップしていない。



この場所には向きが悪いのだろう。



気になって昼前にも見に行くが変化なし。
その先には保育園の子供達がなわとびの練習をしていて、息子が走っていた。
あきらめて仕事しよう。



先日ある店先で思いついたアイデアをカタチにしてみる。



早速、原宿のオシュマンズに行く。



貼って見る。
ん、字、間違えた。
内蔵ぉーーー!



今日の試飲会の前に道明さんと会う。
米国の流通に関してチカラになってくれているマサさんを紹介される。
彼は見た目も話しもホント仕事できるって感じだった。
どうしたらこうなれるんだろう?
育ちの違いを感じた。



打ち合わせ後、アートスポーツに行き日本の現状をみてもらう。

おれはそのまま試飲会に突入。
もうすぐハセツネ。
大丈夫か、おれ?


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ムラサキスポーツ

9月26日水曜日
大事なミーティングがあり、二週間前から言われていた必要な資料を今日朝からスゴいスピードで作成している。
この速度のような仕事を毎日のようにこなせれば、きっとすごい会社になっていたことだろう。



ZENの代理店であるビーチカルチャーの安積部長と船越課長と同行した打ち合わせはどうしても漫才のようになってしまう。
ま、そこはサーファーですから。

そのあと多摩川駅でトオルさんと待ち合わせ大人の会議、通称「飲み会」。



シュージも合流するとあっと言う間に終電。



たまに仕事が上手く行くと、ホッとするわ。

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2012年9月28日金曜日

トレイルランナー 山本健一

9月25日火曜日
富士より下山後、義父と温泉で疲れを癒す。
なかなか風情のあるところだった。



義父の取引先がこの近くにあるらしく、同行することになった。
そこはウチでも取っている水の業者だった。
おれはこの水とシステムをスゴく信頼してる。
水はもちろん富士山の水。
富士山からこの工場があるところまでは一切建物や開発地がない。
他の地域ではゴルフ場などがあり、その水質が心配。
また、水というとサーバーが浮かぶが、このシステムにはタンクがない。パッケージされた水を直接冷やして飲むから空気に触れることはない。
他のほとんどのサーバーはタンクで冷却するため、そこで空気に触れてカビや細菌の繁殖が起こる。
実際、以前使用していたサーバーのタンクはカビでヌルヌルだった。




その工場が経営するうどん屋があり、そこで工場見学のあと昼食。
今週の予定は乗っけから崩れ去る。




慌てて戻る。
波はない。大方の予想通りなのでどおって事はない。




本日はこの予定だけはクリアした。
フルマークスでサポートするトレイルランナーの山本健一君の祝賀会。
先月フランスで開催されたトレイルランニングの国際大会「ピレネー大耐久レース」で初優勝したのだ。 ピレネー山脈を100マイル走破するこのレース、日本人の優勝は史上初。
彼は斎藤さんのベスパからサポートを受けているが、斎藤さんの計らいでウチのリロードをテストしたところ気に入ってもらい、いまでも商品提供はしている。

そんな彼の優勝は自分にとっても喜ばしい。

彼は山梨県の韮崎工業高校の教師。32才。
とにかく爽やか。ただ、その爽やかな中にユーモアもあり、当然このスポーツで頂点に立つだけのワイルドさもあり、こんな奴は見たことない。

祝杯をあげに今季絶好調の小川ひとみも登場し、盛り上がった。
おれは富士山の疲れで数杯ビールを飲んだらフラフラで早目の退散。
お茶目な二人のショット。


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富士登頂3

濃い霧に包まれて先がまるで見えない。
先まで目標にしていた七合目の灯りもどこだか分からない。
ただ既に登山道には入れていたので道を逸れる事はなかった。

しかしヘッドライトは一つしかなくちょっと歩きづらかった。
疲れているせいか、幻覚のようにいろんなものが見えてくる。

「あ、なんかライトが光ってる!」
って思うと葉っぱが反射してたり、
「あ、なんか文字が見える!」
って思って近づいて行くととただの木だったり。

こうして二人でずっと歩いたりしてると、普段下界では話さないようなことを話したりする。
仕事のこと、かみさんのこと、子供のこと、そして人生そのもの。
そういう意味ではいい時間だった。

そうこうしているうちに灯りが見え始めた。
すごい長い時間歩いた気がしたが、まだ2時間もたっていなかった。
結局午後8時前に7合目に着き、山小屋も心良く急な来客を受け入れてくれた。

しっかり晩飯も用意してくれたし、寝床も申し分なかった。
ただ、何故だか夜は一睡もできなかった。こんなに疲れているのに。
富士山にはやはりすごいパワーを感じる。
いい意味でも悪い意味でも。


翌朝5時に床を出て日の出を見ようとするが、厚い雲に覆われ日の出は見えないが、江ノ島はしっかり確認できた。あの先に家がある。
朝食をとってすぐ登り始める。
8合目までは2時間。

ちょうどそこが道を間違えた部分。
みんな口を揃えて「江戸屋(八合目の山小屋)裏をぐるっと回るように行けばそこが吉田口のルートだよ」って。
確認した。
間違いなく昨日も裏を回るように進んでいた。その手前に「吉田口はこちら」とていねいに矢印もある。

しかし、なぜかその回った先にしっかりとロープが張られていて、そこから下るようにしかなっていない。そこを下ると須走にしか行けないのだ。

海には目印がない。
乗る場所は自分で決める。
確実に、コンスタントに乗るためには自分自身で目標物を決めてポジショニングする。

山も同じであると、学習した。

また、ハセツネ出場を控えた自分にとっては十分なトレーニングができた。
そして大事に至らなかったことを感謝しなければならないし、なだなだ素人ながらもここ数年でお付き合いしている山の友達によって少しずつ山の知識やどんな道具がいいのかは教わってきたことも落ち着いて行動できた理由なのかもしれない。
最悪一晩野宿するだけの道具は持って行っていたから。

さあ、これから、仕事しよう。


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2012年9月26日水曜日

富士登頂2

9月25日火曜日

富士山好きの義父はとにかく話す。
すれ違うすべての人と会話する。
「頂上行きました?」とか「お鉢巡りやりました?」とか。ほとんどが長話になる。

お鉢巡りを終えたのは午後3時30分頃だった。
だいぶ陽も傾いている。
来週末にはレースも控えているのでトレーニングには都合が良かったので、焦りはなかった。

「そろそろ下りますか。」と下り始める。自分達の後ろにはだれもいないし、人とすれ違うこともほぼなかったから下りはスムーズに行けた。

九合目、八合目と順調に下る。
しかし途中から雨が降り出した。よく見るとあられだ。
雨具に八合目で着替えた。準備はしていたのでとくに問題はなかった。

七合目では「素泊り、当日OK」なんて看板があり「ここはまだ山小屋やってるんだあ」と思いながら通り過ぎた。下りと登りの山小屋は違うんだとも思った。

六合目の手前に着て義父が「あれ、なんか違うなあ?」と言い始めた。

「富士吉田口じゃなく、須走口ルートに来てるなあ」

名ガイドが迷ガイドに変わった瞬間だった。
その場所から富士吉田口ルートに戻るには八合目まで登り返さなければならない。
「おれの青春返せ!」
と愕然としたが焦ってもどうにもならない。

既に午後6時30分になろうとしている。辺りは薄暗い。
義父はライトを今回持っておらず、おれのライト一つで戻らなければならない。
食料や水分がなかったおれに義父はカルピスウォーターをくれた。
おれはストックを持っていたので片方を義父にわたした。

こうなったらチームだ!助けあうしかない。
山岳耐久レースだ!ハセツネだ!
アドレナリンが湧いて来た。

かなり遠くにいくつかの電灯が見える。それが七合目だ。
近くには登りとは違う横にトラバースする道も見える。
「これ、富士吉田ルートに行けるんじゃないっすか?」とおれが言うと、迷わず「登ろう」義父は行った。この距離を考えると気が遠くなりそうだった。

登り始めるとすぐ濃い霧に包まれて七合目の灯りも見えなくなった。


続く。













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2012年9月24日月曜日

富士登頂

9月24日月曜日
4時に起きて出発。



昨日のしつこい雨はあがった。



現場は快晴!
最高の富士山日和!
富士山に登るのは初めて。
というのも、このタイミングで登るのは遊びではなく来月にある山岳耐久レースに出場するトレーニングのため。ろくに練習してないので、初登頂も兼ねて富士山にした。



新商品のテストもね。



今回のガイドは専務の親父。
毎年四回以上登頂する。
ただし、名ガイドが迷ガイドになろうとは…。



本当に素晴らしいかった。
空を飛んでるようだ。
ここを滑る人もいるらしい。



難なく登頂。



遠くには江ノ島も見える。



お鉢巡りも実行。



あれ?曇ってきた。
この写真を最後にiPhoneの充電はきれた。




ここからがストーリー。

義父はすれ違うすべての人と会話する。そのため時間がどんどん遅れる。
お鉢巡りをする前に話したガイドの人には、「いまからお鉢巡りすんなら急いだ方がいいよ」と言われた。

ガイドの人に言われたのは流石に焦ったが、「山岳耐久レースは夜走るし、ライトも持ってきたから焦らなくてもいいか」と自分も余裕をかました。

富士山は怒っていた。


続く。


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2012年9月23日日曜日

魔術師


9月22日土曜日
本日も昼から都内へ。
あちーなー、なんて言ってきたがようやくその暑さも終焉か?
夏が終わるのは、淋しい。


アートスポーツ渋谷店。
このところの試飲会は、そう、「ハセツネ」に向けてサプリメント販売強化なのだ。
やっぱり店舗にいるとハセツネ出場予定のお客さんがわんさか。
みんなマゾですやん。


6時に終了。
え、もうこんな暗いの?
ほんまに夏が終わるんやねえ。


自由が丘の魔術師、シュージがまたも魔術師的な話しを持ってくる。
でもほんと、今回の話しはすぎくいいんでない。
スポーツ、そして若者の育成にとってはとても大事なことと思う。
伊藤さん、できるかな?


そんな未来の話しをしてる途中に、かの「大木凡人」さまがご来店。
大木さまは武術の達人らすぃい。

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やればできる


9月21日金曜日
おお、長っぽそく見える!
でもただのiphone4。
調子が悪いから復元ってのをやってみた。
あんまり変わらない。


午後からお江戸。
子供が素潜りをやりたいと言うので、アネックスのダイビングコーナーでマスクを購入。


バッタリ鈴木健司さん。
アネックス勤務となり、なんとバイクも購入。一緒だね!
でもこの人はやりだすとオレなんかとは比べ物にもならない。
バイク通勤しちゃってるみたい。
ちょっと痩せたでねーかい。


本社にファックスがまぎれ、OD本店の注文が10日も遅れてしまった。ありえない。
お詫びもかねて直接納品。
すんません。



夕方から本店で試飲会。


伊藤先輩とご一緒。
宮内さんも登場。試飲会のたびに会うので、しょっちゅうアートに来るのかと思いきや、たまたまだそう。縁があるんですねえ。


なんと、こっちは本物や!
持ってる人始めて見た!
今日が発売日らしい。やっぱ宮内社長、儲かってまんねえ・・・。


終了後は伊藤先輩と一杯。
この一杯がしびれます。

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2012年9月21日金曜日

千葉営業

9月20日木曜日
久しぶりに営業。
ここんところマジで出れなかった。


サーフテックの森さんところにモンベルの原田くんと同行で。
キャメルバッグにSUP用のハイドレーションバッグがあり、その案内。でも一番食いついたのはジェットボイルだった。




近いのでパタゴニアさんにも。
倉持君から波がいいことを教えられる。
今日の予定は厳しいそう。


すぐ近くにはサンズ。
サポートしてるスミちゃんが働いていた。


サンズ一宮店はZENの取り扱いはないかとおもったら、やべ、ちゃんとやってくれてる。
ちゃんとまわらないとなあ。


戻ってダイゴくんに原田くんのSUPの講習を行ってもらう。


夷隅川の中流。
山っぽい雰囲気。
三人でゆっくり漕ぎながら、仕事の話や世間話しながら小一時間。不思議な時間だった。



結局海には入れず。
そっから鎌ヶ谷。



オーシャンゾーンの時田くんに今度はモンベルの冬の商材。
今季はアトラスでしょう。



今日は久しぶりに仕事した感じ。
疲れたなあ。

誕生日

9月19日水曜日
藤沢で待ち合わせ。
今日は禅の誕生日。
会社の名前も禅だが、息子の名前も禅。
どんだけ禅ずき?
仏教はまるでわからないが。




サッカーのスパイクが欲しいというので買い物に。
海や自然で遊ばせるのは好きだけど、街中となるとどうしていいかわからない。




買い物の後、メシ食ったらやることがわからず、近くにみちあきさんの店があったので立ち寄ったり、海外の発送を思い出して郵便局に行ったり、何をしてるか分からないまま時間は過ぎた。




衣笠では次の約束。




ま、こいつとは飲んでれば時間は簡単に過ぎる。