2011年10月30日日曜日

和田浦

休日の仕事が続いたので、思いきって土日を休みにした。たいした仕事してないけどね…。



よるは修平先輩たちと桂へ。



さらに戻って修平さんのおくさんが、かなり貴重なツーショット。修平さんの照れ顏が笑える。




翌日もいいコンディション。



波もオーバーヘッドとちょっときつめ。ただかなりいい波。



修平さんからシングルフィンを勧められて乗るが、かなり調子いい。



海から上がりリラックスしてると、なにやら怪しげな人達が…。
偶然だけど、必然。



最後に修平先輩からおみやげをいただいた。



2011年10月27日木曜日

相馬剛選手 レースレポート:第19回日本山岳耐久レース ハセツネ

2007年・・・何もわからず、勢いだけで日本山岳耐久レースを勝った。
それから4年。
4年という歳月は、僕にとってどんな意味があったのだろう?
その結果がもうすぐわかる。


今年は春先に一時調子を落としたが、9月に入り、ようやくレースに向け集中力が高まってきたようだ。
ただ、昨年からバイクトレーニングを月間1300kmほど取り入れたため、その分、ラントレーニングが450kmくらいまで減った。
それまで、月間700km以上走っていたから、「これだけ走ったという拠りどころを失った心はどこかで不安を感じている。
私達、アマチュアのアスリートは、多くのことと折り合いをつけながら競技を続けている。
それは当たり前のことだし、そのことを恨めしく思うことはないのだが、時々、それを言い訳にしそうになる自分がたまらなく嫌だ。
なにはともあれ、僕は今年もこのレースを走り、そして勝つためにやってきた。


スタートライン。
いつもどおり、最前列から少し下がった右端に立つ。
目を閉じて、レース中に起こるもっとも辛い場面を想像する。そして、それを克服する自分をさらに想像する。
僕がレース中に最もおそれているのは、辛さに対し、自分の心が折れてしまうこと。
長いレースでは、心を常に前へ向けていることはとても難しいし、予想外のレース展開やトラブルに見舞われればなおさらだ。
僕には心に刻んでいる一つの言葉がある。それは、鏑木さんの言葉

「ゴールまでに全ての力を出し切る」

これ以外に何があるだろうか?
順位やタイムは、相対的なものであり、自分と他の選手の関係性の中で決まるものだ。 
しかし、全力を尽くすことは唯一、確かなものとして自分の中に残る。
少なくとも僕にとっての「走る」ことの魅力や楽しみは、全力も尽くさずに笑ってゴールすることではない。

10月23日13:00、72kmの最初の一歩を踏み出す。
これから待ち受ける困難を知っているから、気持ちの高ぶりはない
前には30人ほどの選手がいる。
スターティングリストを見ていないので、詳しくわからなかったが、どの選手も優勝を狙い、そして、その実力を備えた者達だ。

数kmのロードを経て、トップでトレイルへ。
5、6人のトップグループが形成された頃を見計らって、若干ペースを上げ、他の選手のコンディションをチェック。
トレイルや自分の状態も含め、後の選手の息遣い、アップダウンの走りなどを感覚的に捉える。

拷問ともいえるアップダウンを繰り返し、第1関門の浅間峠に到着
すぐ後には1人の選手。

奥宮 俊祐。

驚きはしない。僕は彼の速さ、強さ、そして怖さを知っている。
尊敬している選手の1人だ。
この時点で、僕は最後まで彼とトップを争う覚悟を決めた。

ほんの少しの疲れを感じ、三頭山山頂へ。
ここからは、標高的には下り基調になるが、実際には細かいアップダウンが続き、下り部分も荒れたトレイルが多い。
さらに雨の影響でトレイルが少しスリッピーで思いのほかペースが上がらない。
後続との差を広げることはできたが、実は予想以上に脚にきていた
簡単には勝たしてくれないだろう。どんなレースでも楽勝なんて有り得ない。

第2関門の月夜見峠。
あいにく濃い霧に覆われ、夜空に月は見えないが、そのかわり、イドステーションの灯りが一瞬、体の疲れを忘れさせてくれる。
ここから、さらにペースが落ちる。
例年、御前山あたりで一気に気温が下がり、オーバーヒートした筋肉が冷やされ、再び脚が動き始めるのだが、今年は生温い南風がいつまでも吹き続けている。
コースレコードが難しくなり、辛さに負けそうになるが、あの言葉を思い出し、どうにか心を正しい方向へ導く。

大岳山は最後の大きな上り。
ここまでほぼ1歩も歩くことなくきたが、ここの鎖場だけは足だけでなく手も使って攀じ登る。
僕は下りが下手だ。だから、上りも走ってタイムを稼ぐしかない。これが自分のスタイル。

いよいよ、金比羅尾根に入る。
2007年、奥宮選手とのデットヒートの中で感じた、山との一体感・・・自分が山に溶け込んでしまいそうなあの感覚。
残念ながら、今年は感じることができなかった。自分はいろいろなことを知り過ぎてしまったのかもしれない。
いつの日か再び、心の鎧を脱ぎ捨てて、山と純粋に向き合いことができるだろうか?

トレイルを抜け、住宅街が見える。僕はこの瞬間が大好きだ。
結果の良し悪しで喜びの度合いは変わるが、この安堵感はいつだって同じ。
「もう走りたくない」そう思ってゴールできることが一番の幸せなんだろう。

また、ここへ戻ってきた。
誰よりも早く。
心の中で「ただいま」と一言呟いた。


過去は変えることができない。
けれど、「今この時」を精一杯生きれば、その過去に意味を持たせることはできると思う。
この4年間、いろいろなことを経験し、喜びや苦しさも味わったが、なにより、その中で多くの人との出会いがあった。
今僕は、自分にとって4年という歳月は、必要な時間だったと自信を持って言える。

これからどんな未来が待っているのだろう?
未来を切り開く力も、「今この時」にかかっている。

目指すべき山の頂は見えない。
しかし、山頂へ向かって1本の険しいトレイルが延びている。
どうやら、この道を走り続けるしかなさそうだ。

          2011年秋  トレイルランナー 相馬 剛 


FMかわさき

きれいな青空、武蔵小杉。
















前回に引き続きまたもや出演してしまった、かわさきFM。
















自分の前に出演していたゲストは脳神経外科医の田中佳先生。
「インフルエンザワクチンは効きません」と断言してしまう。
薬よりも自分で直す力を鍛えよ!と豪語する先生にはホント共感できる。
















みんなで記念写真。
パーソナリティーの内海さん、エミイさん。
superGのノボルさん、そして田中先生。
お疲れ様でした。





そこからダッシュで戻ってマキシムウェットスーツで採寸。
大助ピックアップ。
駅前でジーパン上下で待ってた。中村雅俊か?



さらにトレイルランナー小川比登美選手を鎌倉でピックアップしてみんなで飲み飲み。
昨日もよー飲んだわい。

2011年10月26日水曜日

アートスポーツ


月曜日はちょっとのんびりモード。
昼に少し泳いだ。SUPで。


















日中はカタログのマイナーチェンジを模索。
カメラマンの人たちと交渉中。サーフィン、トライアストン、トレラン・・・。


















昨日は午後から東京。
先週末にハセツネに出場した社員の方に渡せなかったリカバリーのリロードを渡しに。
みんなお疲れ様!
あれ、本店リロード完売?
















OD本店にはあった。
むしろリロードのみ。
















アネックスにもリロードなし?
















そして日比谷もリロード完売?
















ランニングスタジオオアシスもほとんど在庫なし。
やっぱりレースの後は売れるのか?
















渋谷にはよれなかった。
また行きますわ。
久々の東京、疲れるわ。
イッパイやって帰るか!電車で・・・・。



2011年10月23日日曜日

日本山岳耐久レース 2011年度ハセツネCUP


いよいよ開催された日本山岳耐久レース 2011年度ハセツネCUP。
今年もアートさんのブースで販売!
















最近いろんな出会いにビックリ。
昔の仕事の同僚。もう20年前の付き合い。柴谷。いまはトレイル、トライアスロンと果敢にレースに出ている。


















そしてブースで販売していると、「わたし田村さんに昔サーフレッスン受けたことあるんです」と大西さん6年ぶりの出会い。














そして今回絶好調の相馬さん。


















そして、大阪の飲み仲間、オンヨネのカラオケセンタークラブ稲田と目崎。
おいおい、ハセツネはそんな軽いノリじゃ絶対無理だから・・・。
















さー、いよいよスタート。
















おー、みんな緊張してるか?
相馬さん見えないなあ・・・。
















それから7時間30分後に数々の山を登り降りして戻ってくる人がいる。
なんとそれが相馬さん。
















総合優勝 相馬 剛    フィニッシュタイム 7:37:18
















表にも裏にきっちりzenのロゴ。
きっちりの相馬さん。
















2位は奥宮さん。今回なんとzenを試しての出場。
















3位は韓国の沈さん。
















さらに女子優勝はブースに立ち寄ってくれた大西さん。
そのとき渡したサンプルを使って優勝していた。


そんな状況を尻目に、我々はボランティアとして給水のお手伝いに第2関門の月夜見に行くことに午後9時30分出発して、結局戻ったのは翌日の午前6時。完徹だ。
















最初は元気だったニューハレあくちゃんも、
















午前3時を過ぎると・・・。
マエストロこーじが、だめすとろオヤジに。
















そしてブースに戻ってまた出勤。ちーん!
















そしてなんと、あのオンヨネチームがまさかの完走!
この出来事は今回のレースの中でもかなりな偉業。
稲田っくん、目崎、よくやった!おめでとう!
















さらに昨年トレランデビューの俺にいろいろ親切に教えてくれたサロモンの古守さんも完走、おめでとう。
















他にもみんな頑張った。
みんな、おめでとう。

















俺も来年はやらなきゃな。
見てるのが大の苦手な人間だからな・・・。
とにかくお疲れ。



2011年10月21日金曜日

ハセツネ準備

明日からハセツネ。
アートスポーツさんの販売協力でお邪魔。






セッティングのあとはみんなで慰労会。
大会実行委員長の宮地さんも合流。
酒はいいね〜。




2011年10月19日水曜日

macbookAIRと東京

ついにノートもmacに。
いろいろ迷ったけど、macbookAIRに。
家のwindowsが調子悪い。言っちゃう前に用意しようと言うことで購入。
あとはmac師匠の池田さんにおまかせ。
池田さんもiphone4sゲットしていた。




















夜は新宿へ。
飲みにいく前に新宿のラルゴさん。
正直、独立して以来一度も伺っていない。
ここはgentemスティックを古くから扱っていて、以前太朗さんが「アウラ」というビデオを発売したときにスノーボードのお店ではなく、サーフショップで販売したいとビーチカルチャーで取り扱うことになり、そのときにラルゴさんも注文をいただいた。もう20年ほど前の話しだ。
ただ、zenの取扱はまだない。
飛び込みで行くと、「うちは飛び込みはお断りしている」と。
また行きます・・・。























続いてオシュマンズ新宿。
うーん、みんな忙しそう。商品チェックして、5階のアスレティックへ。


















5階もハセツネを前にしてか販売好調。
もう来週だ。
























さあ、飲みにいこう!
帰りは湘南新宿ラインで一直線!
あっ、行き過ぎ?藤沢。
大丈夫大丈夫、まだ12時前。
えっ、もう上りなし?


















googleマップで自宅まで10k。
ん、行けるか・・・。
走ろう。


















途中にラーメン下車。
「えー、味薄めの油少なめで」
出てきたのは俺には濃厚。いったい普通のはどんだけ濃いんだ?

ということで2時間弱で帰宅。
またもやタクシー代をセーブ!

オレ、あってる?