父の三回忌の法要。
ついこのあいだのような気もするし、あっという間の2年のような気もする。
父の兄弟は五人。
ただ、男三兄弟はみな他界し、姉二人は健在だが、もう九十歳を過ぎている。
もう、法要には参加できないが、みな元気だ。
いつも大笑いしていた、叔父さん、叔母さんも、気が付くと、歩くのもゆっくりになり、みんな歳を重ねたことを感じずにはいられない。
それでも酒が入ると、みんな陽気。
父の生前の話しをしながら、やっぱり大笑いする。
オマケにカラオケまで行く。
父が、みんなを集めてくれる。
先祖が、いつも見守ってくれる。