トレイルランナーの相馬さんがzenのことをfacebookで投稿してくれた。
内容は照れくさい内容で、ただとても嬉しかった。
相馬さんとは面と向かってあまり深刻な話しをすることはない。
たぶんお互い相談するのが苦手なタイプだから。
ただ、何となく出た言葉で、そのことについて話しをすることはあった。
そんな一瞬がスゴく大事であることはわかっていたが、改めてこういう風に言われると嬉しいよね。
みんなとは一つ仲間として、こうやって付き合って行きたい。
facebookはやらない訳ではないが、相馬さんの書いてくれたところにまた俺が絡んでくのってのはなんかいろいろ考えちゃうんだよね。
それにしても文章うまいよね。
相馬さんは今月から独立して、富士山麓でガイドクラブを立ち上げた。Fuji Trailhead
がんばれ!
サポーターストーリー
ZEN NUTRITION
http://www.zen-j.com/index.html
ZENとの出会いは、日本山岳耐久レース“ハセツネ”を初めて勝った翌年の2008年6月。
雑誌の取材で一緒になった女性スキーヤーからの紹介でした。
トレイルランニングを始めて1年半でハセツネを勝った私は、そのまま上昇線を描いて強くなれると信じていました。
けれど、今思えば身体はいろいろなSOSを発していたのです。
その後、度重なる故障とその焦りからオーバートレーニングに陥り、2008年は周囲からの注目とは裏腹にレースの結果は散々。
2008年のハセツネを12時間以上かけて255位でゴールした後、私は全てのスポンサーのサポートを辞退することに決めました。
結果を残せなかった責任と「期待」という重圧から逃れるために。
もちろんZENからのサポートも断りました。
しかし、ZEN社長の田村誠さんは、そんな私の気持ちを軽く受け流すように「うちは商品に絶対の自信があるから」と半ば強引に私へのサポートを続けてくれました。
田村さんはわかっていたのだと思います。
今の彼しか知らない私にはちょっと想像できませんが、田村さんはサーファーとして数々の勝利を手に入れ、私よりはるかにストイックなアスリートだったのです。その経験の中には有名になったことによる慢心もスランプもあったはずです。
それらを全てわかったうえで、田村さんはいつも私に言います。
「相馬さん、これからだよ」と。
大切な時期にさりげなく言われるその一言にこれまで救われてきました。
ZENはスポーツサプリメント。
けれど、その中には自分の家族と同じようにアスリートと接する田村さんの優しさが溢れています。
ZENアスリート 相馬 剛